ハルカミライが好きだ。
12月21日、ハルカミライのワンマンライブに行ってきました。
ずいぶん間が空いてしみましたが、その間にもたくさんライブに足を運びました。
このライブはめちゃくちゃ感動したので書きたくなりました。
ハルカミライを知らない人はこんな記事は見ないんだろうけど、一応説明すると、
八王子出身でナインスアポロ所属のインディーズバンドであります。
もうメジャーデビューは決まってます。次のアルバムでね。
僕がどうしてハルカミライが好きなのかと言われたら、リズムに乗りきる素晴らしあ歌詞が好きだからです。
最近リリースされた、(ちなみにこのワンマンは個の曲のリリースイベントです)曲を張っておきます。すごくいい曲です。
この日はソールドアウト、客席は奥までパンパンに埋まってた。
若干女子の方が多かった気がする。
フォーリミのライブのようなくそうざい客はいなかった。
少し遅れて開演。
しょっぱな、「君にしか」からスタート。
この日を楽しみにしすぎていたからか、
”君にしか聞こえない”のフレーズが出たとたん抑えきれずにダイブした。
最高に気持ちよかった。肩痛めたけど。笑
次に「カントリーロード」さらにたたみかけて「ファイト!」だった。
最初から怒涛の畳みかけをくらって会場全体の熱が急上昇した気がする。
というか、ハルカミライの曲は全部キラーチューンになりえると思う。
こんなにもすべての曲にハルカミライ感があふれているのは珍しいと思うし、僕はすべての曲が好きだ。
中盤、「パレード」がきてしっとり気持ちよくなったと思ったら、
一番好きな曲「デイドリーム」がきて、衝動的にまた飛んだ。
降りる直前、ボーカルと目があった。笑っていてなんかうれしかった。
このバンドはとても距離が近い、小さい箱だろうが、ゼップだろうが構わず客席にダイブする。近くまで飛んだらこぶしを合わせてくれる。
常に同じ熱量で返してくれる。
だから好きだともいえる。
途中のMCで一番心に残ったのは、今年の書初めで”大爆発”とかきましたがこのゼップでのライブは超大爆発してます、てきなやつ。
書初めで、大爆発と書くのはやはり、ボーカルのキチガイさがにじみ出ていると思うけど、そこには確かに本気で大爆発を望んでいるんだろうというのも感じ取れて、年をとっても本気で挑戦し続けたいと思わせてくれた。ありがとう。
表現の仕方がいい。笑
まあ、ほかにもいいMCたくさんありました。
最後、「ヨーロービル、朝」をやって本編は終了した。まじでエモかった。
アンコールに入り、終わったと思ったら、ダブルアンコールまであった。
そのくらい足りなかった。本当に一瞬だった。
特にダブルアンコール初っ端の「ファイト」だは会場の空気が一気に観客の熱で上がった気がする。よけなことをすべて忘れられた。鳥肌もん。
総じて、魂を感じられたいいライブだった。
帰り道、友達と話したことがあって、
ハルカミライの曲を聞くだけではロックというよりは、どちらかというとミスチルのような曲調に似ている。
だからか、ライブ中、声は上げず、こぶしを上げるだけの人が多かった印象だった。
もちろんそれは全く悪いことじゃないし、楽しみ方は人それぞれだと思ってます。
しかし、一方で叫び、ダイブする人も一定数いました。
これはなんかおおしろいなと思いました。
なんでだろうね。(笑)
つぎ、ハルカミライを見るのは1月4日かな。
セトリ
ハルカミライ @ Zepp Tokyo (東京都) (2018.12.21) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】